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京都府京都市 右京区

京都市でいちばん広い!? 京都市右京区・各エリアの特色まとめ

右京区は、京都府のなかで最も面積が大きく、さまざまな側面を持つエリア。
市内で最も多くの世界文化遺産を有し、各地に景勝地や観光地が点在する一方で、活気のある学生街や都会的なオフィス街もありますまた、自然あふれる山間地帯も多く残っています。

 例えば、太秦(うずまさ)や嵯峨・嵐山(さが・あらしやま)は、全国的に有名な観光地。
宕陰(とういん)・水尾(みずお)は、緑豊かな山里エリア。西京極(にしきょうごく)や西院(さいいん)はオフィス街であり学生街です。

このように、一口に右京区といっても、エリアによって特色が大きく異なります。そこで今回は、京都市右京区の主なエリアについて、それぞれの住環境をご紹介します。

太秦エリア

「太秦映画村」が観光地として有名な太秦エリアですが、意外にも周辺の住環境は静かで落ち着いています。 

大きな商業施設や娯楽施設はあまり多くないため、その分治安がよく、子育てにも安心です。「病院や区役所・図書館が近くて安心」「道路がキレイでフラットなのでベビーカーを押しやすい」といった声も多く聞かれます。

また、近年駅前の再開発が進んでおり、スーパーやドラッグストアなどのお店が多数。駐車場がある店舗も多いので、子ども連れにも便利です。

最寄り駅は、地下鉄東西線の始発駅「太秦天神川駅」。阪急や嵐電への乗り換えがしやすく、バスも多数出ているため、交通アクセスにも困りません

嵐山エリア

景勝地として名高い嵐山ですが、実は高級住宅街としての側面も。嵐山観光の中心地から少し離れると、通り沿いに大きな邸宅が並び、閑静で風情ある街並みが広がっています。
また、近年では、マンション開発も進んでおり、ファミリー向けの分譲タイプが販売されています。美しい景観を間近に感じながら、ワンランク上の上質な暮らしがしたいという方にぴったりのエリアです。鉄道の選択肢も阪急嵐山線やJR嵯峨野線、嵐電嵐山線と複数あるため、交通アクセスも良好。また、周辺にはミシュラン獲得のレストランが多数。休日の散策が楽しみになりそうです。

宕陰・水尾エリア

宕陰・水尾エリアは、右京区北西部の宕陰山の山麓に位置しています。そこにあるのは、山沿いに広がる棚田やかやぶき屋根の民家など、誰もが懐かしい気持ちになるような日本の原風景。林業や農業がさかんな地域で、今でも昔ながらの生活が営まれています。
車がないと移動が困難だったり、近くにお店が少なかったり、都心部に比べると不便な点もありますが、里山の美しい自然のなかでのんびり暮らしたいという人にはぴったりなのではないでしょうか。近年では、宕陰・水尾への移住を推進する取り組みも行なわれています。

西院エリア

西院エリアは、右京区の中でも庶民的な賑わいのあるエリアです。
駅前には、スーパーやドラッグストア・ファストフード店・コンビニが並び、飲み屋街や食堂も多数。交通アクセスも大変よく、梅田駅や河原町駅へも阪急線で1本。バスも多数運行しています。
また、会社や大学がまわりにたくさんあってビジネスマンや学生さんが多いのも、西院の特徴です。そのため、駅に近いエリアでは、人によっては騒がしいと感じることもあるかもしれません。ですが、駅から少し離れれば、昔ながらの住宅街に。ローカルな空気が漂い、駅前の喧騒は気になりません。

子育て世帯にもおすすめ。京都市右京区の魅力って?

大半のエリアで交通アクセスがよく、暮らしやすい環境が整っている右京区は、子育て世代に適したエリアだといえます。
というのも、右京区は子育てサポート体制が充実しているから。
児童館などの子育て支援施設が多くあり、お子さんの遊び場としてはもちろん、お母さん同士の交流の場としても機能しています。また、働きながら子育てをするご家庭へのサポートとして、夜間や休日に預かり保育を行っている保育園・幼稚園も多数。また、幼稚園の数も充実していて、受験が必要な私立幼稚園や自然あふれる環境の幼稚園など、子育ての方針によって選ぶことができます。

子育てを念頭に住まいを探している方は、京都市右京区を検討リストに入れてみてはいかがでしょうか。

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