開放感抜群！憧れの暮らしを叶えるルーフバルコニーのおしゃれコーディネート

マンションを購入する人たちの中で、注目を集めている「ルーフバルコニー」。ルーフバルコニーとは、簡単に言うと屋根付きのバルコニーです。

ルーフバルコニーは“外の部屋”として、家族でブランチを楽しんだり、お気に入りの椅子で読書をしたり、休日には友人たちとホームパーティを開いたりと、生活に新しい過ごし方をプラスしてくれます。

そこで今回は、ルーフバルコニーの魅力、そして憧れの暮らしを叶えるおしゃれなコーディネートをご紹介します。

ルーフバルコニーの良さは、なんと言っても、外に出た瞬間に感じる清々しい開放感。やすらぎを感じる、ゆとりある暮らしを実現できます。

そんなルーフバルコニーを、洗濯物を干したり、荷物を置いたりするだけのスペースにしておくのは、もったいない！

少し工夫すれば、ルーフバルコニーだからこそ手に入れられる空間を作ることができます。

ルーフバルコニーをもっと楽しむための、おしゃれコーディネートをいくつかご紹介します。今回、ご紹介するコーディネートに必要なアイテムは、どれもホームセンターで手軽に購入できるものばかりです。

※以下に続く写真は全てイメージです。

1. イングリッシュガーデン風ルーフバルコニー

トレリスやコンテナに入れた植物を配し、ガーデンテーブルにテーブルクロスを敷くだけで、おしゃれなカフェスペースが自宅に誕生。天然芝そっくりに再現された人工芝を敷けば、裸足で歩いたり寝転んだりしながら、1年中緑のある暮らしで癒やされることでしょう。レンガ風パネルと人工芝の組合せもおすすめです。

2. 西海岸風ルーフバルコニー

古材のように加工した白いウッドパネル、DIYで青く塗ったテーブルとベンチ、ネイティブ柄のクッションとラグを配置。潮風に当たってペンキがはげたようなラフな雰囲気や、白と青のコントラストがビーチスタイルを演出します。

3. リゾートホテル風ルーフバルコニー

リクライニングチェアの横にはパラソル。南国を感じさせるヤシの木やソテツ、ホテルの床のような大理石風のジョイント式マットを置けばリゾート気分に。エキゾチックで魅力的な空間が完成します。

4. 海外ドラマに出てくるようなナイトガーデン

近年、注目を浴びている「ナイトガーデン」の特徴はライティング。ライトは照明としての役割はもちろん、リラックス感を高めてくれる効果があります。ポイントは、背の高い植物にはイルミネーションライト、テーブルにはLEDキャンドル、床には電源不要のソーラーライト、といったように光源の高さに変化をつけること。そして、クッションやブランケット、ラグでくつろぎ感をプラスし、かすかに聞こえるBGMを流せば、まるで海外ドラマに出てくるようなワンシーンが自宅のルーフバルコニーに現れます。

フロアデッキと室内の床材の色を合わせれば、室内の延長上にルーフバルコニーがあるように見え、つながりのある広々とした空間になります。他にも、室内とルーフバルコニーのカラーを連続させれば、一体感が生まれます。

「週末、アウトドアに出かけた気分でハンモックに揺られたい」、「家庭菜園で作った野菜で家族に料理を振る舞いたい」、「月に一度、ゲストを招いてガーデンパーティを開きたい」など、ルーフバルコニーはさまざまな憧れを叶えてくれます。

さぁ、あなたはルーフバルコニーでどんな暮らしがしたいですか？

※1. ルーフバルコニーの使用は、管理組合による管理規約にて使用の制限が物件毎にあります。内容も物件により異なることを留意するようにしましょう。

※2. 記事内の掲載イラスト2点に表示されている什器等については、点検の際等、容易に撤去取り外しが可能なものであり、かつ強風や突風の際の安全のため落下及び飛散防止の対策がなされたものとして描き起こしております。詳しくは検討している物件の管理規約をご確認ください。