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京都府京都市 下京区

【京都市下京区】盛り上がる梅小路京都西駅周辺!その魅力に迫る!

2019年3月、JR山陰本線の京都駅のほど近く、梅小路公園の北側に「梅小路京都西駅」が開業しました。駅開業以来、周辺では大規模な再開発計画が進んでおり、ホテルや商業施設のオープンラッシュが続いています。京都で今最も注目を集めているエリアと言っても過言ではありません。

今回は、そんな梅小路京都西駅周辺の注目スポットをご紹介しましょう。

梅小路京都西駅周辺は開発が進行中!話題のホテルも続々!

“京都の玄関口”であるJR京都駅から電車で1駅、徒歩でも約15分という好立地な条件もあり、梅小路京都西駅周辺は開発が進行。話題のホテルが続々とオープンするなど、街は賑わっています。

 

1.KAGAN HOTEL 河岸ホテル

河岸ホテルは、野菜卸売会社の青果卸業の元女子寮兼倉庫をリノベーションしたアートホテル&ホステル。最大の特徴は、現代アートの若手芸術家が共同生活を送りながら作品を生み出すことができる「滞在型複合施設」であることです。

5階建ての建物内にはギャラリーやアトリエ、イベントハウスなどが入っており、2、4、5階は一般客も宿泊できます。2階は若手アーティストやクリエイターが低価格で泊まれることを目的としたドミトリー、4階は短期滞在のアーティストと一般の人々向けのホテル、5階は若手作家たちの作品を鑑賞できる体験型のアートホテル。階ごとに異なるタイプの宿泊施設となっているのが、このホテルのユニークな点です。

 新旧の文化が交錯する京都の街で、感性を刺激される滞在を体験できるでしょう。

・所在地:京都市下京区朱雀宝蔵町99

・アクセス:梅小路京都西駅より徒歩約5分

・公式サイト:https://kaganhotel.com/

 

2.梅小路ポテル京都

2020年10月にオープンした「梅小路ポテル京都」。「ポテル」というかわいらしい名称は、「港のように価値ある出会いが行きかう場所」という願いを込めて「Port」と「Hotel」を組み合わせて生まれました。木を基調とした心地良い客室のほか、京都にゆかりのあるお店や会社がセレクトした本・レコード・ボードゲームなどが並べられた棚がある「あわいの間」が各階に設置されています。同じ空間に居合わせた宿泊客と、趣味について語り合ったり、ゲームで時間を過ごしたり、ひと味違った滞在を楽しめるでしょう。

また、宿泊客以外が利用できる施設が充実しているのも、このホテルの魅力。こだわり野菜を使用したレストランやカフェ、牛乳石鹸とコラボした銭湯「ぽて湯」、オリジナル醗酵食品などを楽しめる「梅小路醗酵所」などで、癒しの時間を過ごせます。

・所在地:京都市下京区観喜寺町15

・アクセス:梅小路京都西駅より徒歩約5分

・公式サイト:https://www.potel.jp/kyoto/

 

3.ザ ロイヤルパークホテル京都梅小路

2021年3月にオープンしたばかりの「ザ ロイヤルパークホテル京都梅小路」は、縦格子や障子など「和」を感じさせるスタイリッシュなインテリアと、パパママホテルスタッフが中心となって考案したファミリー向けサービスを満喫できるホテルです。

ベビーベッドはもちろん、ベビーソープ、シャンプーハット、おむつ用ゴミ箱、調乳ポット、補助便座、バトミントンラケットや縄跳びまで貸出備品として揃っているうえ、大人が2名以上いる場合は添い寝の小学生は宿泊無料なのも嬉しいポイント。さらに、子どもの誕生日に宿泊するとオリジナルのシールを貼ってくれ、スタッフが一緒にお祝いしてくれるサービスもあります。家族みんなが大満足の滞在となること間違いなしのホテルです。

・所在地:京都市下京区観喜寺町9-3

・アクセス:梅小路京都西駅より徒歩約1分

・公式サイト:https://www.the-royalpark.jp/the/kyotoumekoji/

梅小路京都西駅周辺は、定番の子連れスポットも健在!

駅開業より開発が進み、盛り上がりを見せる梅小路京都西駅周辺ですが、地元のファミリー層にとっても魅力的な公園や施設は今も健在。梅小路京都西駅から徒歩圏内の定番のスポットがこちらです。

 

1.京都水族館

「水と共につながる、いのち。」をコンセプトにした京都水族館は、100%人工海水を使用した日本初の水族館。バラエティに富んだ12のエリアの中でも、約50種類・11,000匹の生き物が住む大水槽「京の海」、スロープがあって小さな子どもでも見やすいペンギンエリア、30種類・5,000匹と西日本最多級のクラゲ飼育数を誇る「クラゲワンダー」などが人気です。

また「京の里山」では、田んぼのまわり、川や池の中などにどんな生き物が暮らしているのかを観察することができます。館内はゆっくり見て回ると数時間かかりますが、給湯シンクを備えた授乳室や幼児用のお手洗い、おむつ交換台もあって、赤ちゃん連れでも心配いりません。

 もし当日券で入場して京都水族館が気に入ったら、2回分の入場料金で購入できる年間パスポートに切り替えも可能です。

・所在地:京都市下京区観喜寺町35-1

・営業時間:季節により変動

・定休日:年中無休

・料金:一般2,200円、中・小学生1,100円、幼児700円

・公式サイト:https://www.kyoto-aquarium.com/index.html

 

2.梅小路公園

13.7ヘクタールという広さを持つ梅小路公園は、緑豊かな都市公園。春は桜やツツジ、夏は水遊び、秋は紅葉、冬は雪景色や梅など、日常の中で季節の移ろいを堪能できるスポットです。2.3ヘクタールの広い芝生広場があり、その周囲には平安建都1200年を記念して作庭された日本庭園「朱雀の庭」、ビオトープの再生を目指して造られた「いのちの森」、子どもたちが水遊びを楽しめる「河原遊び場」などがあります。

また、レトロなチンチン電車も公園内(片道約210m)を運行しているので、電車好きの子どもは要チェックです。さらに市電車両を改装したカフェや京野菜レストランがあるので、遊び疲れたらひと休みできます。

・所在地:京都市下京区観喜寺町56-3

・営業時間:入園自由、朱雀の庭・いのちの森9:00〜17:00(最終入園16:30)

・料金:無料、朱雀の庭・いのちの森共通200円、チンチン電車 1日乗車券310円、片道乗車券150円(小学生未満は無料)

・定休日:有料施設のみ月曜日(祝日の場合は翌日)

・公式サイト:http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/

 

3.京都鉄道博物館

2016年にグランドオープンした国内最大級の鉄道博物館です。エントランスに入ると、まずは3台の本物の車両がお出迎え。本館1階に鉄道の仕組みや歴史を知ることができる展示があったり、本館2階に鉄道ジオラマや運転シミュレーター(抽選制)があったりと大人も子どもも満足の内容となっています。また、本物の蒸気機関車が牽引するSLスチーム号なども人気です。

館内のレストランには「ドクターイエローハヤシライス」や「線路チーズのミートソース」など、鉄道にちなんだ楽しいメニューがずらり。エントランスホールにて無料ベビーカーの貸出、また粉ミルクを作るためのミルクポットやおむつ交換台のある授乳室が館内各所に設置されているため、赤ちゃん連れのファミリーも安心です。

・所在地:京都市下京区観喜寺町

・営業時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)

・定休日:毎週水曜日、年末年始(12/30〜1/1)※祝日・春休み・夏休みなどは開館

・料金:一般1,200円、中・小学生500円、幼児200円

・公式サイト: https://www.kyotorailwaymuseum.jp

活気ある梅小路京都西駅周辺は新居を探すファミリーには最適な街

JR在来線各線、JR東海道新幹線、京都市地下鉄烏丸線、近鉄京都線が乗り入れる京都駅。そこから電車で約3分という通勤・通学にとても便利な梅小路京都西駅周辺は、活気があり、これから新居を探すファミリーには最適な街といえるでしょう。

駅からすぐの京都市中央卸市場周辺には、安い魚屋や八百屋や肉屋が点在し、医療面においても24時間救急体制の病院が数多くあり安心です。観光地のイメージが強い京都ですが、その分、街も美しく、何より警察が定期的に巡回しているために治安が良いのは子育てをするうえで大切なポイントでしょう。

京都への引越しを考えているのなら、梅小路京都西駅周辺を検討してみてはいかがでしょうか。

※上記の公園・施設の情報に関しては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、内容の変更や中止の可能性がございます。最新の状況につきましては、各施設へ直接お問い合わせください。

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