【姫路編】姫路市で世界旅行気分！？1日じゃ足りない「太陽公園」の魅力

海外旅行に行きたいと思っても、そう簡単に行けるものではありませんよね。

「海外旅行に行きたい！でも行けない！」そんな葛藤と戦っている方におすすめしたいのが、姫路市の太陽公園です。「海外旅行なのになぜ姫路？」と不思議に思う方もいるかもしれません。そこで今回は姫路市の太陽公園に隠された、世界旅行にワープできるトリックをご紹介します。

今回ご紹介する太陽公園の正体は、世界中のさまざまな名所のレプリカが展示されたテーマパーク。

2エリアから成る太陽公園の「石のエリア」には、凱旋門から始まり、始皇帝の兵馬俑（へいばよう）やピラミッド・天安門・石貨神殿・万里の長城まで、世界中のさまざまな名所が大集合しています！　石貨神殿には世界最大の5円玉が展示されていたり、兵馬俑は現地の発掘現場を再現していたりと、レプリカとは思えないほどの見ごたえ。それぞれの名称や国名もしっかり表示されているので、子どもの見聞を広めるのにもぴったりです！

姫路市のお城といえば、世界遺産にも登録されている姫路城。その美しい“白色”を讃えて「白鷺城」とも呼ばれている人気の高いお城のひとつです。

しかし、姫路市にはもうひとつお城があることをご存じでしょうか？　それも日本風のお城ではなく、おとぎ話に出てくるような西洋風のお城。そのお城とは、太陽公園の「城のエリア」の象徴である「白鳥城」です！

姫路城と同じく白を基調とした石積みの西洋城郭の白鳥城には、雄大さと優雅さが感じられます。まるで美しい中世ヨーロッパにタイムスリップしたような気分が味わえます。また、お城のなかでは中世の騎士甲冑や世界の民族衣装の展示もされているので、こちらも要チェックです！

太陽公園の魅力は、世界の名所や西洋城郭だけではありません！　特に子ども連れの方におすすめしたいのが、白鳥城のなかにある視覚トリック3Dアートミュージアムです。

3Dアートとは、平面の壁や床に遠近法やゆがみ絵などの技法を駆使して立体的な世界を描いた作品のことです。錯覚を楽しむ観賞用の作品があるほか、参加型の作品もたくさん。床や壁に描かれた絵に合わせて立ち位置やポーズを決めて写真を撮れば、絵の世界に入り込んだかのような驚きの写真が撮れるんです！　ちょっぴり異次元な写真体験に、子どもも大人も一緒になって楽しめること間違い無し。

世界の名所や西洋城郭、3Dアートなど、太陽公園には見どころが満載。1日で遊び尽くすのは難しいかもしれませんね！　お休みの日にどこに行こうか迷ったなら、ぜひ太陽公園を訪れてみてください！

【基本情報】
太陽公園
住所： 〒671-2246 兵庫県姫路市打越1342-6
TEL：079-267-8800（代）
公式URL： 太陽公園

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