【大阪市西区】都会だけど緑がたっぷりで住みやすい!西区が進めている2つの緑化活動
都会は施設が揃っていて便利なものですが、その反面、緑が少なく寂しく感じることも少なくありません。
そこで気になるのが、大阪市西区。おしゃれスポット堀江や、ビジネス街を有する西区ですが、実は西区は緑化活動に熱心な都会。そこで今回は、西区で行われている緑化活動を2つご紹介します。
都会の中でも緑が身近に感じられる西区は、とっても住みやすくておすすめですよ。
えんどう豆やじゃがいもの収穫も!? 「アドプトリバー千代崎」の緑化活動
1.アドプト・リバー・プログラムとは?
アドプト・リバー・プログラムとは河川の緑化・美化活動のことで、千代崎だけではなく、大阪府内のさまざまなエリアで行われています。
2.西区の千代崎ではどんな緑化活動がされているの?
千代崎では河川に設置された遊歩道の清掃はもちろん、よってさまざまな草花を植える緑化活動もしています。定期的に植栽や手入れがされており、四季折々の美しい景色を観賞できます。草花を眺め、河川敷をのんびり散歩――そんなゆったりした時間を都会の中で過ごせるのです。
また、アドプト・リバー・プログラムの一つで、えんどう豆やじゃがいも、落花生などの作物も育てています。収穫の時期には地元の幼稚園児を招いて収穫体験が行われ、地域交流の場としても活用されています。
育てた花を街中に植える!「種から育てる地域の花づくり」事業
学校や幼稚園、役所、公園、会館など、街中にある施設の多くには草花が植えられています。こうした草花は、一般的には施設や自治体などの関係者が植えることが多いのですが、西区ではこの草花を区民が育てることができます。この取り組みは、「種から育てる地域の花づくり事業」と呼ばれています。
この活動に参加すると、西区北堀江の西長堀公園にある西区花づくり広場・西区役所前中央分離帯内にある西区民ガーデンの2か所で花を育て、成長した花の苗を公園や施設、駅前、道路などに植え付けることができます。
また、草花を育てるだけでなく、移植されたあとの世話や清掃活動なども、近隣の区民が施設職員などと協力して行います。これもまた、地域コミュニティの活性化につながる活動だといえるでしょう。
靭公園を始めとしたたくさんの公園もある西区は、大人はもちろん、子どもにも魅力的な環境だといえます。
大阪市内での暮らしを考えている方は、西区も選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
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