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奈良県 香芝市

「えほんたいむ」に「おはなし会」!? 子どもが本に触れるキッカケになる香芝市民図書館の魅力

娘に本を読み聞かせる母親

子どもの教育において、「読書がいい効果をもたらす」というのはほとんどの方がご存知かと思います。
そこでぜひ訪れてほしいのが、香芝市の香芝市民図書館です。この図書館は、「えほんたいむ」「おはなし会」「夏休みとしょかんクラブ」など、子どもが本や物語に親しみを持てるようなさまざまな取り組みが行われています。
今回は、香芝市民図書館の子どもと本・物語をつなげる取り組みについてご紹介します。

 

子どもに本を読み聞かせる女性

幼い頃から物語とふれあえる「えほんたいむ」と「おはなし会」

香芝市民図書館は、小さな子どもを対象とした「えほんたいむ」や「おはなし会」を開催しています。子どもが本や物語にふれるキッカケとして、またお父さん・お母さんが子どもと一緒に楽しむ時間としても、おすすめのふたつのイベントをご紹介します。

1.「えほんたいむ」

「えほんたいむ」は、図書館職員とボランティアが絵本の読み聞かせをしています。ふだんは読んであげる側のお父さんやお母さんも、「えほんたいむ」は子どもと一緒に物語を聞いて楽しむことができます。自宅での読み聞かせの際に参考になりそうですよね。他にも、手遊びやわらべうたなど、子どもと一緒に楽しめる催しもあります。

えほんたいむは、毎月第3金曜日に開催される「えほんたいむ・よちよち」と、第1土曜日に開催される「えほんたいむ・どようび」があります。前者は0歳~1歳、後者は2歳以上を対象としています。

2.「おはなし会」

「おはなし会」は、図書館職員と香芝お話ローソクの会が開催するイベントです。絵本の読み聞かせだけでなく、素ばなし(道具などを必要としない素朴なお話)やパネルシアター・エプロンシアターなど、さまざまな形式でお話が楽しめます。子どもの好奇心を刺激すること間違いなし!
「おはなし会」は毎月第2・第4土曜日に開催されていて、3歳以上の子どもを対象としています。

図書館で本を読む子どもたち

夏休みは本にふれる絶好の機会!小学生には「夏休みとしょかんクラブ」がおすすめ!

香芝市民図書館は、夏休みの小学生を対象とした「夏休みとしょかんクラブ」も開催しています。
「夏休みとしょかんクラブ」は夏休み期間中に3回開催され、各テーマ別の絵本の読み聞かせや、おすすめの本の紹介がされます。

低学年と高学年で時間が分かれているので、子どもの成長に合った本にふれられるでしょう。事前予約の必要がないので、気になるテーマの日にふらっと訪れるのも大丈夫。夏休みの宿題・読書感想文のヒントも得られるかもしれませんね。

また、夏休み期間中には「こわいおはなし会」や「夏休み子ども科学講座」といった子ども向けイベントも開催されるので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

図書館で本を選ぶ子ども

漫画を学びの一歩に。子ども向け学習漫画を集めた「学習まんがコーナー」

「文字ばかりの本が苦手」という子どもも、漫画なら楽しく読めてしまうことがよくあります。「漫画ばかり読んで……」と頭を悩ませるお父さん・お母さんもいるかと思いますが、漫画をキッカケにして本にふれるのも悪いことではないでしょう

香芝市民図書館には、子ども向けの学習漫画を集めた「学習まんがコーナー」が設置されています。例えば学研から出版されているひみつシリーズや、世界中で大ヒットしている科学漫画サバイバルシリーズ、ドラえもんの学習シリーズなど、さまざまな学習漫画が揃っています。子どもの「知りたい」を叶えてくれる学習漫画は、学びの足がかりにぴったりです。

まとめ

今回ご紹介した以外にも、幼稚園・保育所への巡回貸出しやおはなし会を行うなど、子どもが本や物語にふれるキッカケづくりに積極的な香芝市民図書館。「えほんたいむ」や「おはなし会」はお父さん・お母さんが一緒に参加できるので、小さな子どもも安心して本や物語を楽しむことができるでしょう。
香芝市に移住した際には、ぜひ香芝市民図書館を利用してみてください。

 

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