柏原市は子育てにとてもおすすめの街です。教育面にとても力を入れており、子育てを支援する制度も豊富。今回は、柏原市の教育・子育ての魅力についてご紹介します!
「『生きる学力育成』小中一貫教育特区」に認定された街!
柏原市は平成18年に内閣から小中一貫教育特区の認定を受け、現在も小中一貫教育を積極的に推進しています。平成24年には市内の6中学校区すべてに小中一貫教育を展開しました。小学校と中学校の教育課程を分けて考えるのではなく、就学前の2年間を含めた11年間を通して教育を考えることで、よりスムーズな学習ができます。
特に英語の学習には効果テキメン!小学生の頃から計画的に英語に慣れることで、英語に対する苦手意識を軽減することができます。また、柏原市の各中学校区には外国語指導助手がひとりずつ配置されているため、本場の英語や文化について学ぶこともできます。
このほか、大学生による放課後の学習支援や中学校の完全給食化など、柏原市では教育に関するさまざまな取り組みも行っています!
制度が充実!柏原市の子育て支援
柏原市は「子育てナンバー1」の実現を目指しているということから、子どもを安心して育てることができるようにさまざまな制度を制定しています。その制度をいくつかご紹介します。
・妊婦健康診査費用の助成
出産前の助成制度として、妊婦健康診査費用の助成があります。全14回、約116,000円の費用を市に負担してもらえます。大阪府外の医療機関などで健康診査を受けた場合でも、申請すれば健診費用を払い戻してもらえます。
・子ども医療費助成
子どもが通院によって治療を受けた場合、または入院によって治療を受けた場合、保険診療の自己負担分の一部や食事代を助成してもらえます。通院の場合は0歳~12歳、入院の場合は0歳~15歳が対象です。
・児童扶養手当
所得制限や養育者の制限などいくつか条件がありますが、18歳以下の子どもを養育している方は児童扶養手当を受けることができます。受け取ることができる手当の月額は、子どもの数や所得などによって変わります。
こういった公的な制度のほか、柏原市には一時保育・一時預かりを行う施設や子育て支援センター、園庭を開放している幼稚園・保育所・保育園など、子育てを支援する施設が設置されています。こうした制度や施設を活用すれば、柏原市での子育てはとても楽になるでしょう。
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