【豊中編】赤ちゃんや幼い子どもと一緒の外出でも安心!豊中市の取り組みって?
豊中市は郊外住宅地として早くから発展してきたこともあって、2012年には中核都市に指定されるほどの規模になりました。
そんな豊中市では、子育てをするお母さんにとって嬉しい取り組みが行われています。赤ちゃんや幼い子どもを育てていると外出するのが大変ですが、豊中市なら安心して外出することができるんですよ。今回は豊中市の取り組みのなかから「赤ちゃんの駅」と「とよなか子育て応援団」をご紹介します。
授乳やおむつ交換ができる「赤ちゃんの駅」
赤ちゃんを連れて外出するときに心配なのが、授乳やおむつ交換。豊中市には「赤ちゃんの駅」が普及しているため、外出中でも安心して授乳やおむつ交換をすることができます。赤ちゃんの駅とは「駅」のことではなく、授乳やおむつ交換ができるスペース・乳幼児用の遊び場が併設された施設全般を指します。対象の施設にはステッカーが貼られており、市民のためにサービスを開放しています。幼稚園や保育園といった施設を中心に豊中市の全域で展開されています。どこにあるかはインターネットで場所を調べられるので、外出先近くの赤ちゃんの駅を簡単に見つけることができます。
「とよなか子育て応援団」なら子ども連れでもOK!
赤ちゃんや幼い子どもと外食やお買物をする際には、その行き先に困ることもあるのではないでしょうか。「店内で子どもが騒がないか心配」「子ども用のメニューが充実していない」「子どもを遊ばせておく場所がない」など、不安はさまざま。
そんなお母さんをサポートするために、豊中市には「とよなか子育て応援団」があります。とよなか子育て応援団とは、子育てに配慮した事業者を対象とした登録制度です。登録条件は「キッズスペースが設置されている」「多目的トイレ(子ども用補助便座など)がある」「子ども向けメニューがある」「ベビーカーの乗り入れ可」など、どれも子育て中のお母さんにとって嬉しいものばかり。赤ちゃんの駅と同様に豊中市全域で展開されていて、インターネットで調べることができるのでお出かけの際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
「赤ちゃんの駅」も「とよなか子育て応援団」も、赤ちゃんや幼い子どもと一緒に外出するお母さんにとってとても便利な取り組みです。どちらも登録されている施設や店舗は随時更新されていて、その数はどんどん増えています。登録店舗が増えていくことで、豊中市はさらに子育てがしやすい街になりますね!
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