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大阪府 箕面市

【箕面市】箕面市(みのおし)はどんな街?住みやすさや子育て環境について

大阪府の北摂エリアに位置する箕面市(みのおし)には、さまざまな顔があります。レトロモダンな風景が残る西部、大型ショッピングモールと自然が共生する中部、インターナショナルスクールが近くにあり国際色豊かな東部、時代を先導するユニークな都市づくりを目指す国際文化公園都市「彩都」や、緑に囲まれた暮らしができる北部。

今回は、そんな箕面市(みのおし)の魅力についてご紹介します。

箕面市(みのおし)の立地・アクセスの良さと利便性

箕面市(みのおし)は、関西でも屈指の住みやすさを誇ります。理由は、利便性と美しい自然の共存です。ポイントごとに詳しく見ていきましょう。

 

・ポイント1.大阪都心へのアクセスの良さ

箕面市(みのおし)から大阪都心へは電車でも車でも30分以内の好アクセスです。梅田まで、阪急箕面駅から電車で約25分、また新御堂筋を使えば車で約20分。2018年には新名神高速道路も開通し、周辺へのお出かけも、ますます便利になりました。

さらに2023年には箕面市に新しい駅が2つオープンします。北大阪急行線延伸事業による、大阪御堂筋線への直接乗り入れ工事が完了すると、箕面市から千里中央、新大阪、梅田、なんば、天王寺まで乗り換えなしで行くことができるようになります。梅田での乗り換えが必要なくなるため、利便性はますます向上するでしょう。

 

・ポイント2.お買い物に便利

国道171号沿いにある大型商業施設「みのおキューズモール」は、イオンスタイル、映画館、専門店など100を越える店舗が入っている大型ショッピングモールです。授乳室やキッズトイレ、キッズスペースなども完備しているのでお子さま連れのショッピングも快適。さらにペットOKのお店が多いので、ペットオーナーさんにも嬉しいスポットです。

また、市内では地元で栽培された採れたての野菜を販売する「朝市」が各所で定期的に開催されています。農家さんからめずらしい野菜やおいしい食べかたを紹介してもらえることもあり、おすすめです。

 

・ポイント3.豊かな自然

箕面市(みのおし)北部には、美しい山林地帯が広がっています。明治の森箕面国定公園の箕面滝は「日本の滝百選」にも選ばれており、年間200万人以上が訪れる人気の観光地。箕面駅から滝までの3kmの道はキレイに整備されているので、ベビーカーを押しながら散策をすることもできます。

その他、市内には200か所も公園があり、親子でゆったりと休日を過ごせる環境が整っています。

目標は「子育て・教育日本一」!箕面市(みのおし)の子育て・教育環境が充実!

箕面市(みのおし)は、「子育て・教育日本一」を目標に掲げています。ここからは親子が笑顔になれる、箕面市(みのおし)のさまざまな施策をご紹介します。

 

・働く保護者への万全なサポート体制

箕面市(みのおし)では、2016年から3年間で保育所の定員を約650名増員しました。2024年までにさらに441人分の拡充を予定し、「通年の待機児童ゼロ」を目指しています。また、私立幼稚園で保育所同様の長時間保育が実施されていたり、小学生の学童保育は夜19時まで利用できたりと、働く保護者のサポート体制は万全です。

 

・医療費助成を高校卒業まで拡大

箕面市(みのおし)は、2017年より子どもの医療費助成を高校卒業年齢まで拡大。所得制限なしで18歳の3月31日まで医療費助成を受けることが可能となりました。健康保険扱いとなる医療費ならば、1日500円まで(医療機関ごと/月2回限度)の負担となります

 

・キッズコーナーや子育て支援センターが市内に13か所

箕面市(みのおし)内には、自由に遊べるキッズコーナーと、子育て支援センターが合計13か所あります。雨の日でも、子どもがのびのびと遊べる場所があるのは嬉しいところでしょう。支援センターには、保育士などのスタッフが常駐しているので安心。楽しい場所・イベントを通して、新しいお友だちが見つかるかもしれません。

 

・英語教育を小学校1年生から毎日実施

箕面市(みのおし)内の小中学校の全学年で、英語の学習を毎日実施しています。小学校1年生から週1回の45分授業と週4回15分授業を、また中学生以降では50分授業を週5回実施し、毎日英語に触れる場を提供。

 箕面市(みのおし)が行なった平成30年度アンケートでは、英検3級相当以上の英語力を有する市内在住の中学3年生の割合は70.8%と、全国平均の40.7%を大きく上回りました。

 

・小中一貫した教育カリキュラムを実施

箕面市(みのおし)の市立小中学校では、小中一貫した教育カリキュラムが組まれています。箕面市立止々呂美小学校と止々呂美中学校を2008年4月に新築・移転して、小中一貫校「とどろみの森学園」として新たにスタートさせました。これは大阪府の公立学校としては初の施設一体型小中一貫校です。

さらに2011年4月には、市内2校目(大阪府でも2校目)となる施設「彩都の丘学園」が開校しています。

 

・子どもたちが安心勉強できる環境を提供

箕面市(みのおし)は、すべての市立保育所・幼稚園・小中学校の耐震化率100%を、大阪府内で最も早く達成しました。全市立小中学校では、ガラス飛散防止フィルムの貼り付けを実施したり、エアコン・エレベーター・トイレのリフォームなどを行なったりと、安心で快適な環境づくりに配慮しています。

また、すべての通学路や公園に防犯カメラを設置しており、その数は1,000台以上災害時に備えて「地区防災委員」なども設置され、子どもたちの安全を街全体で見守っています。

 

・ICTを活用した未来型の授業を導入

箕面市(みのおし)は、ICT(情報通信技術)教育に積極的に取り組んでいます。まず2014年より小中学校の全クラスに電子黒板を配置しました。さらに全国に先駆け、2020年より市立の小、中学校に通う全児童、生徒に、1人1台キーボード付きタブレット端末を配布。

タブレットを活用することで、学習内容の説明や資料の配布・回収の時間を節約、その分の時間を考える時間や振り返りの時間にあてることが可能となりました。子どもからの「学習が分かりやすい」という声が増えています。

 

・人口あたりの図書館数は全国トップレベル

図書館に市内に7か所あり、人口あたりの図書館数・蔵書数は全国トップレベルです。静かに読書ができる「一般エリア」と、親子で会話しながら本選びができる「にぎやかエリア」を分けるなど、小さな子どものころから本に親しめる環境が整っています。

さらに2021年5月には、大阪大学と連携した船場図書館がオープンしました。大学図書館の機能を持った市立図書館というのは全国初の試みです。

箕面市(みのおし)は関西でも屈指の人気エリア!ファミリーにおすすめ!

箕面市(みのおし)は、関西でも屈指の人気エリアです。その秘密は、交通や買い物の利便性や自然の豊かさとともに、高水準の教育環境にあります。

関西への引越しを考えているファミリーに、箕面市(みのおし)はとてもおすすめのエリアです。

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