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大阪府大阪市 住之江区

【大阪市住之江区】住之江区はどんな街?住みやすさや子育て環境について

大阪市住之江区は、商業施設が集まる海辺エリア、高層マンションが立ち並ぶ都会エリア、工場が多くある工業エリアなど、さまざまな顔を持つ街です。

そんな大阪市住之江区は、都会の利便性を持ちつつ、海辺でリラックスできる雰囲気もあるため、幅広い世代にとって住みやすいといわれています。

今回は、大阪市住之江区についてご紹介します。

大阪市住之江区の住みやすさのポイントは交通の便の良さ

大阪市住之江区は大阪市の南西部の大阪湾に面した場所に位置し、大阪市24区のうち、最も広い面積も誇っています。

大阪市住之江区の住みやすさの最大のポイントは、交通の便の良さ。地下鉄の大阪メトロ四つ橋線と中央線、南港ポートタウン線、私鉄の南海本線、路面電車の阪堺線と、走っている路線が複数あるので、周囲からのアクセス至便の立地です。

住之江公園から四つ橋線を使えば、都心であるなんばまでわずか12分、西梅田までも21分。また、住之江公園駅(四つ橋線・南海ポートタウン線)やコスモスクエア駅(中央線・南海ポートタウン線)は、始発駅なので混雑時でも座れる可能性が高いのも嬉しいですね。

大阪南港エリアは大阪市住之江区のおすすめポイント!

大阪市住之江区のもうひとつのおすすめポイントが大阪南港エリアです。昭和初期より、大阪湾の埋立地整備が行われ、南港ポートタウンと呼ばれるニュータウンが1980年代に完成しました。

現在、南港にはATC(アジア太平洋トレードセンター)という大型複合施設があり、ATCはITM棟とO’s(オズ)棟に分かれています。ITMには、家具・インテリア・住宅機器などの商品を扱うショールーム、オフィスが並びます。

そしてITMの5Fにある「あそびマーレ」は、天候に関係なく1日遊べる室内遊園地として、子育て中のファミリーに大人気。O’sは北館と南館の2棟で構成されており、専門店やレストランが約70店舗入っています。海が見える抜群のロケーションで、ゆったりとした休日を過ごすことができるでしょう。

O’s北館と南館の間に位置する海に面した屋外ステージ「海辺のステージ」では、音楽ライブ、プロモーションなど各種イベントが開催されます。また、「ウミエール広場」は、大阪湾に面した全長450mの海と緑のリラックススペースとなっており、こちらも親子で楽しめるさまざまな催し物が開かれています。

さらに、ATCから徒歩数分の場所にある、さきしまコスモタワーの展望台も人気の観光スポット。パノラマ展望スペースは地上252m、全方位ガラス張りの回遊式です。大阪湾岸部、淡路島、明石海峡大橋、関西国際空港などが一望でき、正に絶景という言葉がぴったり。タワー内にはレストランが入っているため、ロマンチックな景色を眺めながら食事をすることもできますよ。

「子どもたちが輝くまちづくり」。大阪市住之江区の子育て環境

大阪市住之江区は、「子どもたちが輝くまちづくり」を市政の目標のひとつとして掲げています。そんな大阪市住之江区の子育て世代が利用しやすいスポットや施策をご紹介します。

 

・住之江区 子ども・子育てプラザ

子育て世代を支援する「住之江区子ども・子育てプラザ」は、住之江駅から徒歩約10分の場所にあります。館内には、大型遊具で安全に遊べる「軽運動室」、イベントに使える「多目的室」、1歳未満の赤ちゃんのための「赤ちゃんルーム」、小学生用の「子どもの家」などがあり、外で遊べない悪天候の日は特に重宝します。

また「ランチルーム」は、お昼時間はお弁当を食べることもできますし、それ以外の時間帯は中学生の自習室として利用することも可能。リトミックや工作などのイベントも多数開催されていますので、ホームページをチェックして訪れてください。

※現在コロナ対策のために、訪問前に事前の電話予約が必要です。

 

・「手続きケアプラン」の提供

大阪市住之江区では、母子手帳とともに集団検診や予防接種の情報など、小学校入学までにするべき手続きや子育てのサポートをまとめた「手続きケアプラン」を受け取ることができます。もちろん区のホームページからも、随時ダウンロード可能です。

 

・「住之江区子育てマップ」の作成

子どもと一緒にお出かけできるスポットや、急な病気・緊急のときの連絡先など、子育てに必要な情報が、見やすくコンパクトにまとめられている「子育てマップ」は、区役所の窓口で入手、もしくは区のホームページからダウンロードすることができます。「マップナビおおさか」を併用すればスマホから検索でき、さらに使い勝手が良くなるでしょう。

 

・「子育て支援情報誌 わいわい」の毎月発行

大阪市住之江区は「子育て支援情報誌わいわい」を毎月発行しており、子育て中の保護者やプレママが参加できる「子育てサロン」の実施日時、幼稚園等の園庭開放日、住之江図書館の子ども向けのイベントなど、日々のお出かけに役立つ情報を手軽に知ることができます。区のホームページからダウンロードしてください。

 

・医療費助成制度

大阪市在住の国民健康保険や被用者保険に加入している子ども(0歳から小学校終了まで)は、保護者の所得制限なしで1医療機関を1日あたり最大500円で受診することができます(月2日まで、3日目以降の自己負担なし)。さらに所得制限はありますが、中学校就学から18歳(18歳に達した日以後における最初の3月31日)まで同様の補助を受けることが可能です。

 

・児童いきいき放課後事業

大阪市内の全ての市立小学校では、放課後に児童が安全に活動できる場所を提供しています。対象は小学校1年生~6年生、利用料は無料(安全管理費として、児童一人あたり年額500円のみ必要)。平日の放課後のほか、土曜日や長期休業日(夏休み・冬休み・春休み)などに利用できます。

 

・子育て支援制度がわかる「イクハクアプリ(大阪府版)」

いまや国や地方自治体が推進する子育て支援制度は数多く充実しています。しかし自分の家庭がどの制度を受けられるのか判断することはとても大変です。子育て支援アプリ「イクハクアプリ(大阪府版)」は、そんな悩み解決のために誕生しました。

これは大阪府とサンスターグループが共同開発したアプリで、保護者情報・子どもの性別や年齢、保育状況、加入健康保険の種類などを登録することにより、該当の可能性がある制度や窓口を教えてくれます。また、その家庭に関係する制度の追加や変更などがあった場合、プッシュ通知にてお知らせが届く機能もあり、2020年4月のリリース以降、すでに多くの子育て家庭から支持を得ています。

大阪市住之江区は、子どもがいるファミリーに安心!

大阪市住之江区は、ベイサイドエリアなどでのびのび遊べるほか、アミューズメント施設でイベントを楽しむこともできます。さらに子育てに関する情報の発信に非常に積極的であり、また待機児童ゼロを達成している(2020年10月現在)という点も、子どもがいるファミリーに安心といえるでしょう。

通勤・通学のアクセスもとても便利な大阪市住之江区、大阪市内への引越しを考えている方はご検討ください。

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