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大阪府 箕面市

【箕面市】「箕面」が子育て世代に愛される3つの理由に迫る!

大阪北西部に位置する箕面市は「関西住みたい街ランキング」で常に上位にランクインするファミリー層に大人気の街です。

人気の秘密は、まず交通の便の良さ。電車を使って梅田や伊丹空港へ約30分出られるほか、名神や新名神高速道路へのアクセスも抜群です。さらに2023年度末には北大阪急行線延伸が予定されており、「箕面萱野」「箕面船場阪大前」と2つの新しい駅が誕生すれば、千里中央、新大阪、梅田までのアクセスがさらに良くなると期待されています。

また、買い物のしやすさも高評価のポイント。市内にはスーパーやコンビニが数多くあるうえ、大型ショッピングセンター「キューズモール」から、地元感溢れる商店街や採れたて野菜を販売する朝市まで、多くの買い物スポットがあり、日用品は何でも近所で手に入る環境です。

その他、箕面市にはファミリー層に「ずっと住み続けたい」と思わせるポイントが盛りだくさん。今回は、箕面市が子育て世代に愛される主な理由3つをご紹介します。

箕面が子育て世代に愛される理由①子育て支援が充実

箕面市は「子育てしやすさ日本一」を掲げ、子育て支援の充実を図っています。

 

1.高校卒業まで続く医療費助成

箕面市では、医療費助成の対象年齢を高校卒業年齢まで拡大。しかも所得による制限はありません。箕面市在住で、健康保険に加入している子どもは、この助成制度によって1日最大500円の支払いで医療を受けることができます。

 

2.共働きに嬉しい子ども預かり制度

放課後の学童は、小学校1〜6年生まで、延長利用で午後7時まで利用することができます。

子どもの短期預かり先が必要な場合は、ショートステイとトワイライトステイも利用可能。ショートステイは、病気や介護、育児疲れなど、やむ得ない事情で一時的に養育が難しくなった際、最長7日間まで子どもを預かってくれる制度です。

トワイライトステイは、夜間や休日に子どもを預かってくれるサービスで、子どもが家にいるのに出かけないといけないという時に利用できます。

 

3.市内3か所にある子育て支援センター

箕面市内には3か所の子育て支援センター「おひさまルーム」があり、雨の日も広い室内で思いっきり遊ぶことができます。

月齢ごとのイベントが豊富に用意されているため、同じ年齢のお友だちを見つけやすく、困ったときにはスタッフが子育て相談に乗ってくれるのは心強いことでしょう。

 

4.子育ての情報冊子の配布

箕面市では、妊娠後の準備や申請に関する不安を解消してくれる「子育て応援ガイドブック」が発行されています。行政サービスや相談窓口、出産や子育てに関する情報を掲載してくれているので、欲しい情報が一目瞭然。市役所や子育て支援センター、各図書館で配布されていて、市のホームページからダウンロードもできます。

さらに妊娠期から小学校入学までを7つの時期に分け、それぞれの場面で必要となる情報をまとめた「箕面子育て応援ブック”SMILE”」も子育て世代には助かる一冊。妊娠届時、乳幼児の検診時にもらえます。こちらも市のホームページからダウンロード可能です。

箕面が子育て世代に愛される理由②最先端の教育体制&抜群の安全性

箕面市は、行政が子どもを安心して育てられる教育体制の整備を積極的に行っています。

まず箕面市は、先端技術を活用したICT教育にいち早く取り組み始めました。平成28年度には、総務省先導的教育システム実証事業を活用し、箕面小学校にタブレットを配備したのをスタートとして、その2年後には全小学校の4〜6年生に1人1台のタブレットを配布。休校が相次いだ令和2年には「GIGAスクール構想」予算を活用し、全児童生徒に1人1台の端末を配備しました。

英語の発音やコミュニケーション練習、漢字や計算等の反復学習、動画機能を使った体育の授業、テレビ電話機能を利用した国際交流などのほか、学習の検証や成績予想を活用した個人の特性に合わせた学びを実施しています。

また、電子黒板を活用した未来型の授業をしているのも箕面市の特徴です。平成26年に小中学校全普通教室に電子黒板を設置。以前は児童が前の黒板に書いている間に授業はストップしていましたが、今はタブレットに書いた答えを瞬時に黒板に映し出すことができ、授業の効率化につながっています。

さらに箕面市は、登下校中の子どもを守るためにも、さまざまな技術を活用しています。「大阪で一番安全なまち」を目指し、全市立小中学校の通学路や公園に約2,000台の防犯カメラを設置。1校区あたり50台もの防犯カメラを設置するのは、全国でもトップクラスです。防犯カメラの設置は、誘拐やひったくりなどの街頭犯罪の減少や犯人逮捕にも成果を挙げています。

そして、子どもの見守りシステム「otta」も、登下校の安全確保に一役買っています。これは市内の市立小中学校の全児童生徒に見守り端末を無償で配布して、迷子や行方不明になった際も、学校や教育委員会で位置情報記録を確認して早期解決に導くことができるものです。これらをすべて無料で提供してくれるのは、保護者にとって非常に助かるでしょう。

箕面が子育て世代に愛される理由③自然豊かな最高の環境

箕面市は都心に近い場所でありながら、市域の約50%が森林という自然豊かな環境でもあります。

その森林の一部は「明治の森箕面国定公園」にも指定されており、公園内には「日本の滝百選」にもなった箕面大滝が。毎年11月中旬~12月初旬になると多くの観光客が紅葉狩りに訪れる人気スポットとなっています。

また「スノーピーク箕面キャンプフィールド」は、大自然の中で本格的なキャンプを楽しめる施設。キャンプ初心者からベテランキャンパーまで、多くの人が満足できるアウトドアスポットです。

さらに市内には緑豊かな公園が約200か所もあります。小さな子どもが川遊びできる公園、ドッグランがある公園、フリーフォールを楽しめる滑り台がある公園など、個性豊かな公園がたくさんあるため、週末のお出かけ場所に困りません。

ホタルが舞う川や、カエルが合唱する田んぼがある箕面市。平日は都心部で働いて、休日は大自然の中でのんびり休む、そんな贅沢さがこの街では手に入るのです。

箕面市は、子育て世代が求める要素をすべて満たしている!

箕面市は、子育て世代が求める要素「充実した子育て支援」「整った教育環境」「日々の安全性」「豊かな自然」のすべてを満たしている街です。これらの要素が「ずっと住み続けたい街 箕面市」といわれる理由となっているのです。

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