【寝屋川市】交通アクセス抜群!子育て環境が自慢!暮らしやすさを実感できる寝屋川市とは
大阪府の北東部に位置する寝屋川市。交通の利便性が良く、買い物の施設が充実していることから「都会すぎず、田舎すぎず、ちょうど良い」と人気の街です。さらに最近では、行政が子育て支援に力を入れており、ファミリー層からの注目も集まっています。
今回は、寝屋川市の概要、アクセス、子育て環境を通して、その魅力をたっぷりとご紹介します。
子育て中の家族が安心して暮らせる仕組みが整う寝屋川市
寝屋川市は古くから都心部に程近いベッドタウンとして知られています。その住みやすさは、駅周辺を見れば一目瞭然。市の玄関口である京阪・寝屋川市駅直結の「アドバンスねやがわ」をはじめ、市内の各駅周辺にはスーパー、コンビニ、ドラッグストア、飲食店などが軒を連ね、昔ながらの商店街も元気です。
また、寝屋川市内には寝屋川公園など大小さまざまな公園があり、豊かな自然にも恵まれています。毎年、幻想的な桜のライトアップが見られる打上川治水緑地、交通安全祈願で有名な成田山不動尊など、市内外から人気のスポットもたくさんあります。
一方、駅から少し離れると静かな住宅街が広がっており、その穏やかな雰囲気から治安の良さがうかがえます。実際、寝屋川市の犯罪認知件数は大阪府内33市平均より少なく(人口比)、平成28〜30年の2年の間ではさらに約25%減少しています。
その理由のひとつは、市を挙げた防犯対策の取り組みにあります。市立小学校1・2年生に無料でGPS端末を貸与し、小・中学校の夏季休業期間中には深夜・明け方の時間帯に防犯パトロールを実施するなど、街全体で子どもを守る意識が根付いています。
市公式アプリ「もっと寝屋川」を利用すれば、保護者が子どもの位置情報をいつでも確認することが可能。子育て中の家族が安心して暮らせる仕組みが整っているといえるでしょう。
大阪の中心地や京都へアクセス抜群!毎日の通勤・通学に便利で、お出かけも充実!
そんな寝屋川市の魅力のひとつが、大阪の中心地や京都へのアクセスの良さ。寝屋川市内の主要な駅は京阪電車の寝屋川市駅・香里園駅・萱島駅、JR寝屋川公園駅の4駅。寝屋川市駅から京橋駅への所要時間はわずか12分、大阪駅なら26分、香里園駅から祇園四条駅へは35分で行くことができます。
車なら第二京阪を利用すれば大阪市内・京都市内ともに30分足らずで到着。毎日の通勤・通学に便利なのはもちろん、休日のショッピングやお出かけも充実しそうですね。
また、寝屋川市駅から空港リムジンバスに乗れば関西国際空港駅まで約1時間、寝屋川市駅から伊丹空港ターミナルビルに直結の大阪空港駅なら55分と、関西屈指の二空港にも行きやすく、帰省や旅行の際も便利です。
「出産・子育てに向く街」大阪府内第1位!手厚い子育てサポートが自慢!
そして近年、寝屋川市が特に力を入れているのが子育てサポート。市独自のものとしては、平成29年10月から交付している「ねやがわ☆子育てスタート応援クーポン」があります。
就学前の子どもを対象とした一時預かり保育、出産後に家事・育児が困難となった家庭への育児援助・家事援助ヘルパーの派遣、産後ケア、子どもの予防接種、フッ素塗布、各種講座など、多彩な用途に使用することができます。
平成30年7月には、寝屋川市駅から徒歩圏内の場所に「子育てリフレッシュ館RELATTO(リラット)」がオープン。約6万個のボールプールやエアトランポリンで遊べる「キッズ・スマイル・パーク」を利用できるため、子どもとのお出かけ先に困ったときや雨の日におすすめです(市内料金1時間250円、延長・再入場30分ごとに100円追加)。また、市内在住者なら3歳未満は1時間500円、3歳以上は1時間400円で一時預かりを利用することも可能。市公式アプリ「もっと寝屋川」から24時間予約することができます。
▷公式サイト:https://www.city.neyagawa.osaka.jp/relatto/index.html
寝屋川市では、全国的な問題となっている待機児童解消に向けた「待機児童ZEROプランR」も進行中です。平成29年度から2年間で、300人を超える保育士を確保するなどの取り組みを行っています。
平成26年度から4月1日時点の待機児童は7年連続でゼロ、さらに平成30年度は年間を通じて待機児童ゼロを達成しました。共働き家庭などの小学生を放課後午後7時までと土曜日も預かる「留守家庭児童会」の待機児童もゼロと、子育て・共働き家庭に頼もしい環境が自慢です。
なお寝屋川市は、これから子どもを持ちたいと考えている夫婦にもおすすめの街です。不妊症治療は30万円まで(所得制限あり)、不育症の治療は1回につき30万円まで、妊婦健康診査の費用は12万円と、いずれも大阪府内トップクラスの金額を助成。
加えて、産婦健康診査の費用は最大1万円、子ども医療費助成制度は18歳(18歳に達して以後最初の3月31日)までと、産前も産後も手厚いサポートを受けることができます。
こうした支援が評価され、雑誌「PRESIDENT WOMAN」(2018年2月号)で「出産・子育てに向く街」大阪府内第1位を獲得するなど、寝屋川市の人気はますます高まっています。
寝屋川市は、ファミリー層にぴったりの街!
今回ご紹介したように、寝屋川市は都心部へのアクセスも、子育て環境も良好です。日々、豊かな自然を感じて暮らしつつ、買い物やお出かけへの利便性も確保したいファミリー層にはぴったりの街ではないでしょうか。「今後、引っ越しを考えている」「子どもを育てやすいところを探している」のであれば、寝屋川市を検討してみてください。
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