【八尾市】中核市への移行でますます発展！交通アクセス良好、充実した駅前施設も魅力的！

大阪府の東側、奈良県の生駒市に隣接する八尾市。市制施行から70周年を迎えた2018年に中核市に移行したことで、これからのさらなる発展が期待できます。
今回は、そんな八尾市での暮らしの魅力についてご紹介します。

八尾市は奈良県に隣接しているので、「大阪の中心部に出るには時間がかかる」という印象もあるかもしれません。ですが、八尾市の市域にはJR・近鉄・地下鉄という３つの路線の駅が分散しているので、実は大阪中心部へのアクセスは良好なのです！

JRの中心的な駅としては、久宝寺駅があげられます。久宝寺駅は八尾市内のJRの駅で唯一快速電車が停車するので、乗換の基点にもなります。久宝寺駅からは、乗換なしで天王寺駅やJR難波駅にアクセス可能です。

近鉄の中心的な駅は、近鉄八尾駅です。近鉄八尾駅から大阪難波駅まではわずか20分ほど。また、大阪難波駅に向かう途中には、鶴橋駅や上本町駅といった主要な駅にも停車します。鶴橋ではJRにも連絡しているので、各方面に移動しやすいのもポイントです。

地下鉄の駅としては、大阪メトロ谷町線の八尾南駅があります。八尾南駅からは、大阪の「キタ」と呼ばれるエリアの主要駅のひとつ、東梅田駅に乗換なしでアクセスできます。また、八尾南駅は谷町線の始発駅であることも大きなポイント。通勤や通学ラッシュでも座りやすいというのはメリットだといえるでしょう。

八尾市は電車でのアクセスが良好なだけでなく、駅前施設が充実していることも大きな魅力のひとつ。中でも注目すべきは、近鉄八尾駅からつながっているふたつの商業施設、LINOASとアリオ八尾です。

近鉄八尾駅から直接連絡通路がつながっているのが、LINOAS。LINOASはもともと西武百貨店だった建物を改装した商業施設で、2017年9月にオープンしました。連絡通路には屋根こそありませんが、改札を出てすぐ通路につながっているので、利便性は抜群です！
そのLINOASから連絡通路でつながっているのが、アリオ八尾。こちらの連絡通路には屋根がついているので、雨の日でも傘をささずに移動できます。

どちらも複合商業施設なのであらゆるジャンルの店舗が入っていて、日頃の買い物から休日のショッピングまでさまざまなニーズに対応できます。また、アリオ八尾には映画館も入っているので、休日の息抜きにもぴったりです！

この他、スーパーや病院が直結している久宝寺駅、駅前に商店街が広がっているJR八尾駅など、駅前環境が充実している駅が多いのは魅力的なポイントですね！

子どもの成長には、自然とのふれあいもとっても大切。八尾市内には緑がたくさんあるので、のびのびとした子育てにもぴったりです！

例えば、近鉄の河内山本駅や恩智駅の近くには玉串川という川が流れています。この川沿いにはたくさんの桜の木が植えられていて、春になると市内でも随一の桜スポットになります。川沿いの一部には遊歩道も整備されているので、桜を眺めながら子どもと一緒にのんびりと歩いてみるのもおすすめです！

また、八尾市内には広大な緑地公園「久宝寺緑地」があります。のびのびと遊べる広場の他、プールやテニスコート、野球場などさまざまなスポーツ施設も整備されているので、体を動かすにはぴったりです！

八尾市内には歴史を感じられるスポットが多いのも特徴的。かつての恩智城の跡地である恩智城址公園や、国の史跡に指定されている高安古墳群、江戸時代に建てられた屋敷で国登録有形文化財にも指定されている旧植田家住宅など、さまざまなスポットがあります。街の歴史にふれながら、家族で散策してみてはいかがでしょうか。

大阪の中心部にアクセスしやすく、駅前施設も充実している八尾市。自然も豊かなので、子育てにもおすすめのエリアです！
大阪での新しい暮らしは、八尾市で始めてみてはいかがでしょうか？