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大阪府 八尾市

【八尾市】「桜ヶ丘」周辺には子どもが遊べる公園がいっぱい!春には桜も!

大阪府八尾市桜ヶ丘は、近鉄八尾駅から近い割に静かなエリアです。「アリオ八尾」や、市内最大級の「八尾徳洲会総合病院」などが徒歩圏内にあるため、子育ても安心。さらに桜ヶ丘から徒歩20分ほどの場所には、約1,000本のソメイヨシノが5kmにわたって作り出す桜のトンネルを楽しむことができる玉串川があるなど、自然の景観も優れています。

今回は、八尾市桜ヶ丘周辺にスポットを当て、子どもが遊べる公園をご紹介します。八尾市の子育て支援についても見ていきます。

利便性良く、自然と歴史遺産に恵まれる街・八尾市

大阪府の東部に位置する大阪府八尾市。古くは「ものづくりのまち」として知られていましたが、現在は再開発が進み、住みやすさが向上しています。

市内にはJR、近鉄、Osaka Metroの三路線があり、難波や天王寺、梅田といった主要駅へ約30分以内でアクセス可能。さらに2019年3月にはJRおおさか東線が全線開通したことによって、新幹線が停まる新大阪駅にも出やすくなりました。

また、主要駅である近鉄八尾駅前には、LOFTや無印などが入った「リノアス八尾」やイトーヨーカドーが入っている「アリオ八尾」などがあり、買い物もとても便利です。その近くに市役所もあるため、買い物のついでに立ち寄ることができるのも助かります。

その一方で、四季折々の花が咲き誇る高安山や雄大に流れる大和川をはじめとする豊かな自然や、里山や古墳群といった多くの歴史遺産に恵まれている点も八尾市の大きな魅力です。

 河内音頭の本場でもある八尾市では、毎年夏になると市内のさまざまなところで櫓が立ち、「八尾河内音頭まつり」が盛大に開催されます。世代を超えた地域のコミュニティが息づいているところも暮らしやすさのポイントといえるでしょう。

八尾市は、子育てを切れ目なく支援してくれる街

そんな八尾市は「すべての市民に光があたり 市民一人ひとりが その人にとっての『しあわせ』を実感できるまち八尾」というコンセプトを掲げて市政運営を行っています。

子育てに関しては「次世代を担う子どもたちが大切にされるまち」の創造を目指しており、妊娠期、出産、乳児期、幼児期といった保育施設に入所するまでの子育てを切れ目なく支援することを大切にしています。

まず八尾市では、妊婦が安心して出産が迎えられるよう、妊婦健康診査の費用助成を受けられる受診券を16回分(多胎妊娠の場合は21回分)配布しています。これは八尾市に住民登録があり、里帰り出産などのため大阪府外(国内)の医療機関および助産所で受診された人も対象となっています。

さらに母子健康手帳を受け取るときから保健師や助産師が妊産婦に関わることができる体制を整えるとともに、生後4か月になるまでの乳児がいるすべての家庭に対し、相談や子育て情報の提供を行うなど、きめ細やかな産前産後のサポートを展開。

また、親子教室や保育士と保健師による育児相談などの地域に合わせた子育て支援を行う「地域子育て支援センター」をはじめ、乳幼児とその保護者が気軽に集い自由に交流や相談ができる「つどいの広場」や、在宅の子育て家庭の親子を対象とした「地域子育てつながりセンター」といった支援拠点があり、孤立しがちな産後の心強い存在となっています。

そのほか、出産前後に身内からの支援を受けられない事情がある方に対し、自宅にヘルパーが訪問して家事や育児のサポートを行う「ママ・サポート」も。これは、八尾市在住の人が対象ですが、実家が八尾市内にある方であれば、里帰り出産をする人も利用可能です。ヘルパーの派遣期間は出産予定日の2か月前から出産日まで、または母親および乳児の退院後2か月以内となっており、1時間800円(生活保護世帯や市民税非課税世帯は全額免除)で、出産前後それぞれ20時間まで利用可能です。

また、国の施策として3歳から5歳児クラスの幼児教育、保育の無償化が2019(令和元)年10月からスタートしましたが、2020(令和2)年9月から八尾市独自に2歳児も無償化の対象に拡大したことも注目すべき点です。

これらの子育て支援の情報は、八尾市のホームページもしくは各施設のホームページで公開しています。八尾市の生活に必要な情報が詰まった生活応援アプリ「やおっぷ」、それぞれの時期にどのような支援が受けられるかが一目で分かる「子育ておうえんBOOK」でも情報を確認することができます。

「桜ヶ丘」周辺の子どもが遊べる公園 3選

このように子育て支援が手厚い八尾市ですが、近鉄八尾駅から徒歩圏内の桜ヶ丘周辺には、桜が美しく、子どもとの散歩におすすめの公園がいくつもあります。

 

1.桜ヶ丘公園

近鉄八尾駅から徒歩7分ほどの場所にある公園で、怪獣をモチーフにした複合遊具があることから、地元民からは「かいじゅう公園」と呼ばれています。

幼児用のブランコなど小さな子どもが喜ぶ遊具があるうえ、春のお花見スポットとしても有名。屋台などは出ませんが、ショッピングセンター「リノアス八尾」が公園のすぐ近くにあるので、桜の季節はお弁当や飲み物を買ってレジャーシートを敷いて、花を楽しむ人々であふれます。低い位置で傘のように空を覆って咲く見事な桜は、子どもと一緒に写真を撮るのにもおすすめです。

・所在地 :八尾市桜ヶ丘1-41

・公式サイト: https://www.city.yao.osaka.jp/0000037938.html

 

2.高井公園

高井公園は、山本高安町に住んでいた髙井道子氏の遺志によって築造された、八尾市で初めての日本庭園を取り入れた公園です。同氏から遺贈を受けた土地を公園として整備するとともに、管理する費用に充てるため、髙井道子公園基金が設立されました。

公園内には石組、東屋、井戸小屋があり、東側には玉串川沿いに桜並木が続いています。バリアフリーのトイレや誰でも使用できる休養施設があるほか、災害時の緊急避難地としても利用できるように設計されています。高井公園は、地元民の憩いの場であると同時に、市民の安全を守る役目を兼ねた場所なのです。

・所在地 :八尾市山本高安町2-4-5

・公式サイト: https://www.city.yao.osaka.jp/0000071986.html

 

3.恩智城址公園

この地の豪族だった恩智左近満一が築いた恩智城は、自然の高地を利用した城郭で、高安連峰との間に堀をめぐらせたものでした。その二の丸だった部分が整備されたのが、恩智城址公園です。現在、城跡は残っていませんが、公園が高台にあるため八尾市の町並みを一望できるスポットとなっています。

公園には、インパクトのある金魚の滑り台をはじめ、ブランコ、砂場、鉄棒、滑り台の横にクライミングが楽しめる複合遊具などがあります。地元民からは、別名「さくら公園」と呼ばれるほど、春は見事な桜が咲き誇るお花見の名所として人気です。

・所在地 :八尾市恩智中町公園5-188

・公式サイト: https://www.city.yao.osaka.jp/0000047183.html

子育て支援が手厚く、公園も多い八尾市は、ファミリーにおすすめ!

交通の便が良く、買い物も便利で、自然と歴史が日常に溶け込んでいる八尾市は、子育て支援も手厚い街でもあります。また、桜が美しいスポットが点在するのも、嬉しいポイント。大阪市へお引っ越しの際は、八尾市の中でも近鉄八尾駅からほど近くて抜群の住み心地を誇る桜ヶ丘をご検討ください。

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