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大阪府 大東市

【大東市】大東市はどんな街?住みやすさや子育て環境について

大東市は、大阪府東部の河内地方に位置する人口約13万人の都市です。平安時代より大阪と奈良を結ぶ交通の要衝として栄え、江戸時代以前は農業が盛んでしたが、高度経済成長期を境に工業化が進展しました。今日では、主に機械・金属などの分野で大阪を代表する工業都市として知られています。

大東市は都心に近いにも関わらず、生駒山系と接しているため、豊かな自然を感じられるエリアでもあります。市の東部にある飯盛山から眺める大パノラマは圧巻。さらに毎年春に行われる「のざきまいり」や秋のだんじり祭りなどは、地元民だけでなく多くの観光客からも人気です。

今回は、さまざまな魅力を持つ大東市の住みやすさ、子育てのしやすさについてご紹介します。

大東市は交通の便が良く、買い物しやすい!

大東市は、日常生活に欠かせない交通の便の良さと買い物のしやすさを兼ね備えた街です。

 

・交通の便の良さ

大東市内には、大阪市都島区の京橋駅と京都府木津川市の木津駅を結ぶJR片町線(学研都市線)が走っています。市内には住道(すみのどう)駅、野崎駅、四条畷駅があり、主要駅である住道駅から京橋駅までは12分ほど。通勤・通学にとても便利です。

また、近鉄バスを使えば、隣接する四條畷市や東大阪市にもアクセス良好。さらにコミュニティバスが市内3コースを運行しており、交通の利便性に貢献しています。

市のほぼ中央を南北に走る国道170号線(外環状線)や、東西に府道大阪生駒線といった幹線道路が市内を走っているため、車での移動も快適です。

 

・買い物しやすい

JR片町線沿線である3駅周辺に商業機能が集中しています。特に住道駅周辺には、飲食店やスポーツジムが入っている商業施設「アルビ住道」や、京阪百貨店を中心とした地域密着のショッピングモール「ポップタウン住道」などがあり、日々買い物客で賑わっています。

市内には昔ながらの個人商店も多く残っており、どのお店でお買い物をするか、その日の気分で選ぶことも可能。幹線道路沿いのロードサイド店舗が充実しているのも車で出かけた際は助かります。

「子育てをするなら大都市よりも、大東市」

大東市は「子育てをするなら大都市よりも、大東市」をスローガンに、子育て世代にとって嬉しい施策・施設が数多く備えています。

 

・待機児童ゼロ

「子育てしやすいまち」を実現するために、大東市は待機児童解消を重要課題として取り組んでいます。平成30年度、令和元年、令和2年4月には待機児童ゼロを達成しました。

 

・送迎保育ステーション事業

大東市には、保育施設へ開所時間内に送迎を行うのが困難という保護者のために「大東市送迎保育ステーション事業」というサービスを実施しています。これはJR住道駅近くの送迎保育ステーションで子どもを預かり、その後、専用のバスで受け入れに余裕のある市内の他の保育施設へ子どもの送迎、夕方には再び送迎保育ステーションに戻って、保護者が迎えに来るまで子どもを預かってくれるシステムです。

しかも利用料は無料。最長19時まで預かってくれますが、18時以降のお預かりは日額300円(月額最大3,000円)が必要です。

 

・大東市立キッズプラザ

住道駅から徒歩約10分の場所にある、妊婦・就学前の子どもとその保護者が対象の施設「キッズプラザ」。キッズ子育てひろば、キッズ子育て講座、子育てフェスティバルなど、さまざまなイベントを用意しています。

時間内であればいつでも保育士に子育て相談が可能なのも嬉しいところ。同施設の2Fには、学校に行きたいけれど行くことのできない子どもたちが集う教育支援センター「ボイス」もあります。

 

・児童手当

大東市では、中学校卒業まで(15歳の誕生日後の3月31日まで)児童を養育している保護者に児童手当を支給しています。支給額は年齢によって異なり、3歳未満は一律15,000円、3歳以上小学校終了前までは10,000円(第3子以降は15,000円)、中学生は10,000円です(1人当たり月額)。

所得制限がありますので、詳細についてはホームページで確認しましょう。その他、児童扶養手当、特別児童扶養手当、障害児福祉手当などもあります。

 

・ネウボランドだいとう

2018年、大東市は子育て相談施設「ネウボランドだいとう」を設立しました。「ネウボラ」とは、福祉大国フィンランドの言葉で「アドバイスの場所」という意味。妊娠がわかった段階から子どもが18歳になるまでの子育てに関する情報提供窓口を一本化することで、子育て家庭をスムーズに適切な機関につなぐことを目的としています。 

子育て相談の他にも、身長・体重測定、親子(母子)手帳の交付、ママパパ学級などを行なっています。

 

・だいとう子育てガイドブック

大東市の子育て事業の紹介、子育て情報の提供やアドバイスを目的とした「子育てガイドブック」が作成されています。ホームページから最新号がダウンロードできますので便利です。

 

・子どもの医療費助成制度

出生から中学3年生までの子どもを養育している保護者に対し、子どもにかかる医療費のうち保険診療の自己負担額を一部助成します。

さらに平成263月より、子どもの医療費助成制度の対象が入・通院ともに中学校卒業まで拡大されました。病気やケガの治療を受けた場合、保険適用される医療費、訪問看護利用料の自己負担(一部自己負担を除いた)分(高額療養費、付加給付による療養費は控除)が助成されます。入院時の食事に要する費用も助成対象となっています。

その他、ひとり親家庭医療助成費、未熟児養育医療費給付などもあります。

 

Webランド ダイトウ

大東市内には、市内に住む子育て世代が助かる情報が満載のホームページとアプリ「Webランド ダイトウ」があります。「イベント情報 」「子育て支援マップ 」「子育て支援サービス 」「予防接種・身長体重記録」「急病・救急のときは」といった5つの機能で、子育て中の家庭を支えます。

市を挙げて子育て世代を応援!大東市はファミリー層におすすめのエリア

大東市では、利便性と自然が共存しているため、都会過ぎず田舎過ぎない、程良い暮らしが味わうことができます。さらに市を挙げて子育て世代を応援してくれるのは大きな安心といえるでしょう

関西へのお引越しを考えているファミリーに大東市はおすすめのエリアです。

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