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大阪府大阪市 東住吉区

都会と下町。異なる雰囲気が混ざり合う東住吉区での暮らし

大阪市には全部で24の行政区があります。そのなかでも最も南側に位置しているのが、「東住吉区」です。東住吉区は24区内で8番目に大きな行政区ですが、「東住吉区と聞いてもぴんとこない」という方は少なくありません。しかし、そんな東住吉区には、さまざまな暮らしの魅力があります!そこで今回は、東住吉区での暮らしの魅力についてご紹介します。

北と南で特徴が大きく異なる街!

東住吉区の大きな特徴は、区の北側と南側で雰囲気が大きく異なるという点。

北側は天王寺や阿倍野といった繁華街に近く、やや賑やかな印象です。日本一高いビルとして有名なあべのハルカス(近鉄百貨店)やあべのキューズモール、天王寺ミオ、Hoop、andといったショッピング施設は充実しているので、余暇の過ごし方の選択肢がたくさん!

南側は、どちらかというと下町の雰囲気があるエリアとなっています。昔ながらの長屋が残っていたり、公園などの自然があったりと、和やかな空気が流れています。また、天神橋筋商店街や千林商店街などと並ぶ、大阪を代表する商店街「駒川商店街」があります。シャッター商店街も増えているなか、駒川商店街はとても活気がある商店街です。

市内第3位の広さを誇る公園「長居公園」

東住吉区にある長居公園は、大阪市内で3番目に大きな公園です。広々とした公園で運動ができるのはもちろん、自然が豊かな植物園やバーベキューができるエリア、プールなど多くの施設があるため、気分に合わせた楽しみ方をすることができます。子どもを連れて遊ぶのにもぴったりです!

また、公園内にある長居陸上競技場はセレッソ大阪の本拠地になっていたり、大阪国際女子マラソンのスタート地点になっていたりと、プロスポーツや世界的なスポーツ大会の競技場として有名です。スポーツ観戦が趣味の方には垂涎ものの公園です。

子育て支援も充実!

東住吉区は、子育て支援も充実している街です。特に、子育てに関する手当や給付金はたくさん用意されています。

 

例えば児童手当。0歳~15歳の子どもを養育している場合には、毎月所定の手当を受けることができます。手当の金額は、子どもの人数や所得などによって変わります。

子どもの医療費の助成もあります。0歳~15歳までの子どもが病院などで診療を受けた際に、1日500円までの助成を受けることができます。なお、この制度は平成29年11月からは18歳までに範囲が拡充される予定です。

このほか、子どもの特定疾病に対する支援事業や難病医療費助成制度、障がい児福祉手当、ひとり親家庭支援など、状況に合わせたさまざまな支援を受けることができます。

 

都会の賑やかな雰囲気が感じられる北側と、昔ながらの下町情緒が感じられる南側。同じ区内でも場所によって雰囲気が異なる東住吉区は、さまざまな魅力で溢れている街です!一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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