【野洲編】大地と暮らす。”住み続けたくなる”野洲市の魅力とは？

滋賀県と聞いて、まず思い浮かぶのは琵琶湖。その琵琶湖の南岸に、野洲市があります。野洲市はJR東海道線で京都市まで約30分、大阪市まで約60分と、近畿地方の主要都市へのアクセスが良好。　そのため、京阪神方面で働く人にとっても暮らしやすい街だといえます。

そんな野洲市の魅力といえば、なんといっても豊かな自然！　琵琶湖はもちろん、山や川、自然を活かした公園など、さまざまな視点から自然を満喫することができます。また、そうした自然を守り、共存していくために、街ぐるみで取り組みも行われています。今回は、そんな野洲市の魅力についてご紹介します！

野洲市の魅力を語るうえで、琵琶湖はやはり欠かせません！野洲市の北の端、琵琶湖畔にはマイアミ浜という整備されたエリアがあり、ビワコマイアミランド、マイアミ浜オートキャンプ場というふたつの施設があります。

ビワコマイアミランドには一般のキャンプ場があるほか、バーベキュー広場やグランドゴルフ場、テニスコートなどさまざまな施設が用意されています。マイアミ浜オートキャンプ場ではオートキャンプが楽しめるほか、カヌー教室や陶芸教室といった体験型の施設を利用することもできます。

琵琶湖の美しい景色のなか、リラックスしながらスポーツやアウトドアを楽しめるので、リラックスにもピッタリです！

ゆるやかに広がる平坦な地形から成る野洲市ですが、東南部の一角には三上山や鏡山などの山地もあります。この山地部も、野洲市の自然の魅力のひとつです！

なかでも高い人気を誇るのが、三上山です。三上山は標高432mとそれほど大きくない山ですが、なだらかに描く稜線の美しさから「近江富士」と呼ばれて親しまれています。三上山の山頂には展望台があり、琵琶湖や比良山系の山々を一望することができます。また、山の麓には「近江富士花緑公園」があり、ロッジでの宿泊やバーベキュー、ものづくり体験、植物園の散策なども行うことができます。

野洲市は、こういった魅力的な自然を守り、共存していくための取り組みを行っています。そのひとつが、自然エネルギーの活用と省エネルギーの推進です。

なかでも注目すべきは、太陽光発電システムの普及推進です。野洲市内の多くの公共施設に太陽光発電システムが設置されています。また、個人用既築住宅への太陽光発電システム設置の補助制度もあり、条件を満たせば補助金を受け取ることができます。

このほか、森林バイオマスエネルギーの活用や廃食油の回収によるバイオディーゼル燃料の活用など、自然に配慮したエネルギーの活用が推進されています。

北には琵琶湖、南には山地と、地域によって異なる自然が楽しめる野洲市。そんな野洲市での生活は、自然を身近に感じることができる、ゆったりとしたものになるでしょう。プライベートをのんびり過ごしたいという方は、野洲市での生活を体験してみてはいかがでしょうか？

◇ご紹介施設情報◇

ビワコマイアミランド
電話：077-589-4254
住所：滋賀県野洲市吉川3326-1
URL：http://www.maiami.info/

マイアミ浜オートキャンプ場
電話：077-589-5725
住所：滋賀県野洲市井口3326-1
URL：http://www.maiami.info/index.htm

近江富士花緑公園
電話：077-586-1930
住所：滋賀県野洲市三上519
URL：http://www.ohmitetudo.co.jp/karyoku/

画像出典元： 野洲観光なび