【岸和田市】だんじり祭りに大型ショッピングモール！岸和田で活気ある暮らしを

大阪府の南西部に位置する岸和田市。「世界にいちばん近い城下町」として知られています。
人口は、平成30年11月1日時点で約20万人。交通の便がよく、とても活気のある街です。

今回は、そんな岸和田を象徴するお祭りやショッピング施設などをご紹介します。

岸和田市と聞くと、まず「だんじり祭り」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
だんじり祭は、300年あまり前から続く五穀豊穣を願う伝統的なお祭りです。長きにわたって岸和田の人々の手によって受け継がれ、現在でも、多くの岸和田市民が参加しています。

祭りの開催は、毎年9月半ばから10月半ばにかけて。
9月半ばの土日に「九月祭礼」、10月半ばの土日に「十月祭礼」という行事が行われます。

だんじり祭りにはさまざまな見どころがありますが、最大の見せ場は、曲がり角で巨大なだんじりをスピードを落とさず直角に方向転換させる「やりまわし」。この迫力とスピード感は、ほかのどんなお祭りにも負けません。

もちろん、重さ4トンを超えるだんじりを走りながら操作するのは容易なことではありません。そのため、だんじり祭りに参加する人々は、一年を通じてこの日のために鍛錬を積むとのこと。岸和田の人々にとっては、一年で最も大切な行事といっても過言ではないようです。

岸和田市は交通の便がよく、大阪市中心部まで乗換なしで30分程度でアクセスできる便利なエリアです。しかも、岸和田市内だけで生活を完結させることだって可能！岸和田市内には、大きな複合型ショッピングモールがたくさんあります。ここではそのうちの２つをご紹介します。

1.岸和田カンカンベイサイドモール

岸和田カンカンベイサイドモールは、岸和田駅から徒歩10分のところにあるショッピングモールです。大阪湾に面して建てられており、ヨーロッパの港町のような美しい外観が特徴。

施設は、EASTエリアとWESTエリアのふたつ。
EASTエリアには、大型食品スーパーやインテリアショップ・ファッションストア・バラエティショップといった日常の買い物に便利な施設が。WESTエリアには、アウトドア専門店やスポーツショップ、アクティビティ施設が入っています。このほか、たくさんのカフェ・レストランや9つのシアターを持つ映画館、シネマ・コンプレックスも。

特に、WESTエリアのアクティビティ施設はとても充実していて、若者や親子連れに大人気。

▲カンカンウォール

カンカンベイサイドモールの象徴的存在ともいえる「カンカンウォール」は、幅８ｍ、高さ15mのクライミングウォール。海沿いの絶景ロケーションのもとでクライミングが楽しめます。

▲あみあみカンカン

また、ネット遊具が多数設置された「あみあみカンカン」は、商業施設内の設置は初とのことでメディアでも話題。

▲ムラサキパーク

ほかにも、ムラサキスポーツとのコラボによるスケートボードパーク「ムラサキパーク」、さまざまなスポーツパフォーマンスができる「オーシャンサーカス」といった施設があります。

公式サイト：https://k-cancan.jp/

2.ラパーク岸和田

ラパーク岸和田は、春木駅から徒歩3分程度の場所にある複合型ショッピングモールです。
2階建ての施設内には、食品スーパー「長崎屋」や総合ディスカウントショップ「MEGAドン・キホーテ」、スポーツクラブ、レストランやカフェ、ファッションストア・バラエティショップ・リサイクルショップなどが入っています。

また、2階の一角には、岸和田市立春木市民センターと市立図書館があります。買い物帰りにも足を運びやすいため、とても便利。

先にご紹介したカンカンベイサイドモールより規模こそ小さいですが、衣食住に関するお買い物はたいてい済ませることができます。また、規模が大きすぎないからこそ気軽に立ち寄りやすく、日常の買い物にはぴったりのスポットだといえるでしょう。

公式サイト：https://lapark-senmonten.com/