【南草津】開業20周年目前！今後の発展が期待される南草津駅、その魅力って？

「ミナクサ」の愛称で親しまれる草津市・南草津駅。2020年9月で開業26年を迎える同駅周辺は、琵琶湖を臨む美しい町並み、生活の利便性の高さ、交通アクセスの良さなどから、ファミリー層に人気のエリア。今後もますます発展が期待されています。今回は、そんな南草津駅周辺エリアの暮らしの魅力をご紹介します。

南草津駅は、滋賀県草津市の中央に位置するエリアです。「琵琶湖線」の愛称で親しまれるJR西日本東海道本線が通っています。

南草津駅が開業したのは1994年９月。1994年以前、駅周辺は田んぼが多く、商業施設などはほとんどない状態でしたが、同年に『立命館大学びわこ・くさつキャンパス』が開校したのをきっかけに誕生しました。その後、1999年には東口の駅前広場が完成、2007年には西口と東口を結ぶ地下市道が完成。さらに2011年には東海道本線の新快速が全列車終日停車するように。

南草津駅周辺エリアは、このような駅開発にともなってマンションや商業施設が次々と作られ、またたく間に活気あふれる町並みになっていきました。近年では草津市の中心駅である草津駅と対をなすような位置づけになり、学生さんはもちろん多くのファミリー層が暮らす人気エリアとなっています。

南草津駅周辺エリアの人気の理由は、駅前を少し離れれば自然が多く、穏やかな住環境が広がっている点にあると言えるでしょう。

それに加えて、交通アクセスに優れているのも魅力です。南草津駅から京都方面や大阪方面へのアクセスは良好。2011年にJRの新快速が全列車終日停車するようになってからは、京都駅へは17分、大阪駅までは47分でアクセス可能になりました。通勤や通学の利便性が高くなったことから、関西のベッドタウンとしての需要も高まっています。

子育て世帯も多く暮らす南草津エリアでは、子育てサークルの活動がとても盛んです。

例えば、南草津駅周辺で活動しているサークルには、「NPO法人くさつ未来プロジェクト」が運営する「玉川学区子育て応援団ネットワーク玉っこひろば」などがあります。こちらでは、0歳から未就園児とその保護者を対象に、親子で楽しめる遊びや野外活動、季節ごとのイベントなどを企画しています。開催日は原則第2・第4月曜日の10:00～11:00。会場は玉川まちづくりセンター。申し込みも不要で直接会場に行けばいいので、気軽に参加できるのではないでしょうか。

▷公式サイト：https://kmp-kusatsu.org/support/tamako.html

このほか、親子で遊びながら英語学習ができる「親子英語サークルJelly Beans」なども人気です。フェリエ南草津で活動しているこちらのサークルでは、外国人の先生と一緒に英語を楽しく学べます。歌を歌ったりダンスをしたりしながら遊びの中で英語に親しめるのが魅力。6か月から未就園児とその保護者が参加できます。開催日は原則として第1・第2・第3土曜日。参加費は親子で月2,000円です。

▷公式サイト：https://kusatsu-kosodate.jp/circle/index/91

これらの他にも、草津市内・南草津駅周辺エリアではさまざまな子育てサークルが活動しています。「引っ越してきたばかりなので、地域の子どもやママさん・パパさんと交流したい」「子育ての悩みを他のママさん・パパさんと共有したい」「子どもを安全に楽しく遊ばせたい」そんな方は、ぜひ子育てサークルに参加してみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください。
▷草津市子育てサークル：http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kosodate/hoikukyoiku/shiencenter/circletouroku.files/02.pdf

ファミリー層が快適に暮らせる街、南草津。現在お引越しを検討している方は、ぜひ南草津エリアを候補リストに入れてみてくださいね。