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子育て

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赤ちゃんの寒さ対策!冬の育児を乗り切るコツは?

赤ちゃんが生まれて、初めての冬。どのような対策をすれば良いのか、迷うママも多いのではないでしょうか?赤ちゃんは自律神経が発達しきっておらず、体温調節が苦手。寒さで赤ちゃんの身体が冷えて体調を崩さないよう、寒さ対策は万全にしましょう。

今回は、冷え込む冬に必須の赤ちゃんの寒さ対策をご紹介します。

赤ちゃんが寒がっているかどうかを見極めるには?

まだまだ意思表示がはっきりできない赤ちゃん。寒さを感じているかどうか、どのように見極めれば良いのでしょうか?

 

・手足とともにお腹や背中が冷たい

赤ちゃんの手や足がいつもより冷たい場合、寒さを感じているサインかもしれません。ただし、体温調節のために一時的に冷えているケースもあります。手や足が冷たいと感じたら、お腹や背中を触ってみましょう。お腹や背中まで冷えていたら寒さを感じている可能性が高いです。

 

・唇の色や顔色が悪い

水泳をしたとき、身体が冷えて唇が青ざめてしまった経験がある人もいるでしょう。赤ちゃんも同じで、身体が冷えると唇の色や顔色が悪くなることがあります。いつもと比べて青ざめているように感じたら、お腹を触るなどして身体が冷えていないか確かめてみましょう。

 

・泣く、ぐずるなど機嫌が悪くなる

赤ちゃんは言葉が喋れない分、泣いたり笑ったりといった感情で自分の状態を教えてくれます。泣いたりぐずったりしている場合、寒さや冷えが原因のひとつかもしれません。顔色が悪くなっていないか、身体が冷えていないかについても確認しましょう。

 

なお、赤ちゃんが寒がっていることに気がつかず、そのままにしておくと身体が冷えて、体調不良を引き起こす恐れがあります。あるアンケートによると、寒さや乾燥が関係していると思われる赤ちゃんの体調不良として、「鼻水をよく出していた」と回答した人が6割以上、「冬に風邪をひいた」と回答した人が4割以上いました。

 

※参照:寒い冬の赤ちゃんの冷え対策、どうしている?(ベビータウン)

https://www.babytown.jp/b/childcare/sick-child/bt1145.html

 

また、冷えが続くと低体温になる危険性も。低体温になると 、「体力が低下する」「消化機能が働きづらくなる」「血流が悪くなる」など、赤ちゃんに悪い影響を及ぼすことがあります。

赤ちゃんは、免疫もまだまだ未熟です 。寒さや冷えで体調が悪くならないよう、冬は特にこまめに様子を見てあげましょう。

冬におすすめの赤ちゃんの寒さ対策4選!

赤ちゃんを風邪や体調不良から守るためにも寒さ対策はしっかりしたいもの。冬におすすめの対策はこちらです。

 

1.部屋を最適な温度に保つ

冬の室温は、20~22度 くらいが赤ちゃんにとって快適といわれています。また、冬は乾燥しやすいので、湿度が低くなりすぎないように気をつけましょう。

 部屋を温めるのにはオイルヒーターがおすすめです。火を使わないため安心で、部屋を乾燥させないので、お肌や喉が敏感な赤ちゃんを優しく温めてくれます。

 

2.寝るときは、スリーパーや湯たんぽで暖かさをキープ

赤ちゃんは寝ているときによく動くので、布団からはみ出します。夜、身体を冷やさないためにおすすめなのはスリーパーを着せること。通気性が良く、動きやすいものを選んであげましょう。

また、寝る前に赤ちゃん用の湯たんぽで布団を温めてあげると、寝つきが良くなります。ただし、夜は冷え込むからと暖かくしすぎるのはNG。赤ちゃんは体温調節が未熟です。体温が変化しやすいので、逆に体温が高くなりすぎることがあります。

 

3.脱衣所を温めてからお風呂に入る

お風呂の中と脱衣所の温度差が大きすぎると、赤ちゃんが湯冷めしてしまうことがあります。赤ちゃんをお風呂に入れる前に、お風呂内や脱衣所、廊下なども温かくしておきましょう。

 

4.お出かけ時には体温調節しやすい服にする

外は寒くても、建物の中や電車内などは暑すぎることも。お出かけ時には体温調節しやすいよう、薄手の服を中に着せ、気温に合わせたアウターを選んであげましょう。

ベビーカーでお出かけするときには、赤ちゃんの足元までカバーしてくれるフットマフを活用するのもおすすめ。寒さがそれほど厳しくない場合は、レインカバーを風よけとして使うのも良いでしょう。

 赤ちゃんを抱っこしてお出かけするときには、赤ちゃんをすっぽり包めるママコートや、抱っこ紐の上から装着できる防寒ケープも活用してみてください。

寒さと乾燥対策は冬の育児に必須!

赤ちゃんが寒さを感じているかどうかは、お腹の冷たさや顔色、機嫌の悪さで見極めることができます。赤ちゃんが寒さや冷えを感じているときには、暖房器具や服などで温度を調整してあげましょう。その際、暑くなりすぎないように気を付けるのも大切です。また、赤ちゃんの肌や喉は敏感なので、乾燥にも注意しましょう。

赤ちゃんが冬も快適に過ごせるよう、寒さ対策をしてみてくださいね。

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