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大阪府大阪市 此花区

【大阪市此花区】万博開催決定で、ますます活気づく!住んで楽しい此花区♪

大阪市の湾岸沿いに位置する此花区。古くからの住宅街エリアは静かで暮らしやすい雰囲気ですが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやウォーターフロントに近いため、エンタメ要素の強いエリアという側面もあります。くわえて、2025年には此花区での大阪万博開催が決定。今後ますます活気のある街になっていくことが期待されます。今回は、そんな此花区の魅力をご紹介します。

此花区ってこんな街!

此花区は、淀川河口の南部に位置するエリアです。エリアの北側は淀川をへだてて西淀川区に、東側は福島区に、南側は安治川をへだてて港区や西区に隣接、西側は大阪湾に面しています。

此花区の西側の臨海地域にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館、舞洲スポーツアイランドなどのエンタメ施設が充実。大阪市内はもちろん、県外や海外からの来訪者も多いエリアです。

▲海遊館

一方で、区の東側は古くからの住宅地が形成されています。下町風情ただよう閑静な町並みは、生活の場にふさわしいエリアで、スーパーや飲食店などもたくさんあります。このほか、淀川沿いの酉島地区では、近年工場跡地を利用した1万人規模の巨大住宅団地「高見フローラルタウン」が完成。淀川沿いの自然を生かした快適なニュータウンとして、人気を集めています。

2025年、大阪万博開催で此花区はどう変わる?

参考:OSAKA KANSAI EXPO 2025

2018年11月23日、フランス・パリで開催されたBIE(博覧会国際事務局)総会において、大阪万博の開催が決定されました。開催予定日は2025年5月3日から11月3日開催地は、此花区にある夢洲(ゆめしま)

2025年の大阪万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、約2,800万人の来場を見込んだ大規模なイベントが予定されています。また、このイベントの経済波及効果試算値は約2兆円。万博の開催によって、此花区に世界各国から多数の人が訪れ、大変大きな経済効果がもたらされることが期待されています

現在、此花区にある宿泊施設は約33、部屋数にして4,000あまりといわれていますが、此花区は万博開催に向けてさらなる施設の増設を予定。それにともない、周辺地域の開発や活性化も飛躍的に進むことが予想されます。

国内屈指のエンターテイメントパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

参考:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™

此花区といえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの所在地としても知られています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2001年に開業し、初年度には1,102万人の来場者を記録。その後来場者が伸び悩みに苦しんだ時期もありましたが、あらたなアトラクションの増設やアニメ映画とのコラボレーション企画・サービスの充実などによって客足は徐々に戻り、2014年以降は毎年1,200万人以上が訪れる超人気エンターテイメントパークとなっています

海外からの来場者も多いユニバーサル・スタジオ・ジャパンですが、2016年には関西在住の子どもの入場料が無料になるキャンペーンを実施。地域のファミリー層にとっては非常に嬉しい企画となったのではないでしょうか。

再開発で憩いの場に。正蓮寺川公園

此花区の西側エリアは、長らく工業地帯として発展してきました。そのため、このエリアを流れる正蓮寺川は汚染が激しく、地域住民の悩みの種でした。

しかし現在の正蓮寺川周辺は、正蓮寺川公園として地域の憩いの場へと変貌を遂げています。2002年から始まった都市計画によって、公害に汚染された川がきれいな公園に生まれ変わったのです。

2018年4月1日からは、千鳥橋東側の一部エリアで公園の利用がスタート。此花区は正蓮寺川公園を中心としたまちづくりを進めており、植林活動や多目的広場の開設などに順次取り組んでいます。今後も、住民に親しまれる憩いの場として地域に根づいていくことが期待されます

 

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