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教育環境

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小学生の冬期講習の費用相場は?参加するメリットや注意点

冬休みは、クリスマスやお正月など、楽しいイベントが盛りだくさん。そんな冬休み中もしっかりと勉強してほしいという思いから、冬期講習への参加を検討する保護者は少なくありません。とはいえ、子どもが楽しみにしている冬休みにわざわざ冬期講習へ行かせるのはどうだろうかと迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、冬期講習の費用相場をはじめ、参加するメリットなどを見ていきたいと思います。

小学生の冬期講習の費用相場

まず小学生の冬期講習の費用相場をご紹介します。費用の相場は、受験生か否か、または集団指導か個別指導かによって大きく異なりますので、注意が必要です。

受験目的の進学塾で4教科、さらに受験学年となる6年生では5〜7万円ぐらいかかります。受験学年ではない小学校4・5年生では、2〜5万円が相場。

学校の授業の進度に合わせて学習をサポートする補習塾では、学年を問わず進学塾よりも安く、2〜4万円ぐらいが目安です。

また一般的に、どの塾でも12月30日から1月3日は授業がありませんが、進学塾では受験生用に「正月特訓」といったものが用意されていることがあります。もし、それらに参加したい場合は、冬期講習とは別に3〜5万円かかりますので、冬休みの受験対策の予算に入れなければなりません。ただ、大手の塾などでは、すでに冬期講習や正月特訓費用が1月分の月謝に最初から組み込まれている場合もありますので、各塾に問い合わせをしましょう。

小学生が冬期講習に参加するメリット

このように決して安くはない金額の冬期講習に参加するメリットは何でしょうか。こちらも受験生か、そうでないかによって違います。

 

<受験生の場合>

・難関私立中学の出題傾向に合わせた対策ができる。

・公立中高一貫校の適性検査対策ができる。

・お正月でも仲間と一緒に集中して勉強ができる。

 

<受験生ではない場合>

・1学期、2学期の復習ができる。

・3学期の予習ができる

・苦手科目を克服するチャンスになる。

・塾に通ったことがない子でも、プロに学習相談ができる。

・塾デビューや転塾を考えている場合は、相性の良い塾や講師を探せる。

 

受験生の場合、受験直前にペースダウンすることなく学習を続けられるのは最大のメリットといえるでしょう。

また、受験生でなくても、冬期講習は学習サイクルを維持するのに役立ちます。というのも、近年、中学受験をする家庭が多いエリアでは、小学校6年生の長期休暇、特に冬休みの宿題を減らす傾向が見られるからです。宿題がないからといって、年末年始にダラダラして過ごすのか、頑張って毎日の学習習慣を崩さずに過ごすかでは、その後に大きな違いが生まれます。たとえ中学受験をしなくとも、学習をする習慣は小学生のうちに身に付けたいもの。冬期講習などで良い目標を提示できれば、子どもたちのやる気を刺激することになるでしょう。

そして、塾デビューや転塾を考えている子にとっては、冬期講習は良い体験の場となります。受験シーズンが終わると同時に始まる新規塾生募集に向けて、気になる塾の冬期講習を受けてみるのも冬期講習の有意義な使い方といえるでしょう。外部生であっても、学習相談や進路相談などには乗ってもらえるはずなので、各家庭に合った指導法や雰囲気の確認もできます。冬期講習の確認テストが入塾テストを兼ねている場合もありますので、合格すれば入塾資格を得ることができることもひとつのメリットです。

冬期講習に参加する際の注意点と選び方のポイント

冬期講習に参加する際、事前に注意しておきたい点があります。

 

1.冬期講習の期間と締め切りを確認する

 

塾の冬期講習は12月下旬から1月上旬の約2週間、冬休みの期間に合わせて実施されます。塾によっては、前期(12月下旬)と後期(1月上旬)に分けて講習のテーマを変えることもあるようです。

中には12月上旬から1月下旬まで、約2か月間という長期にわたって冬期講習を行う塾も。このような場合、応募締め切りを11月下旬に設定しているようなケースもありますので、気になる塾があれば、期間や締め切りを秋のうちに確認するようにしましょう。特に外部生は早めの問い合わせが大切です。

 

2.冬期講習までに苦手分野を把握しておく

 

冬期講習を有効活用するためには、苦手分野を把握しておくことです。約2週間の期間しかないため、不安にかられて思いつくままに講習を受けていては効率が良くありません。

できれば11月中旬から12月上旬に開催される学力診断テストを受けたうえで、冬期講習に申し込むのがおすすめです。その結果によって、今何が必要なのかを的確に判断することができるからです。冬期講習の終盤で確認テストが用意されていることが多いですが、学力判断テストを受けてから冬期講習に臨み、講習で再度挑戦することで克服したかった教科に対する進歩を見る方が自信にもつながりやすいでしょう。

また、子どもの学力を的確に把握しておくと、冬期講習の選び方も見えてきます。受験生にとっては、受験校の傾向と対策を踏まえた問題演習や塾が作成した予想問題などに取り組める講習、もしくは子どもの苦手科目に取り組める講習を選びましょう。

受験生ではない子どもにとっては、1〜2学期の総復習を意識して冬期講習を選べば、この先のつまずきを解消するのに有効です。苦手科目については基礎を固め、得意教科については応用ができる講習を受けると良いでしょう。

冬期講習の目的は、学習習慣づくりと基礎知識の定着

小学生における冬期講習の目的は、主に学習習慣づくりと基礎知識の定着です。小学生のうちから机に向かう習慣をつけて、基礎学力を定着させることで、学年が上がるにつれて、成績が伸びやすくなります。中学・高校では、小学校の応用・発展が求められるため、小学生の時期にしっかりこの2つを固めておくことは、後々非常に役立ちます。

ただ、冬期講習は「親が言うから仕方なく受講した」という形では、あまり意味がありません。塾を最終的に決定するのは親でも、実際に学習するのは子どもです。冬期講習をきっかけに勉強の悩みや目標を話し合い、学習スタイルを振り返る機会としてみてはいかがでしょうか。

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